WHO認可待ちのザイデナについて

2019年10月17日

ED治療薬として、知られる銘柄としては、バイアグラやレビトラ、シリアスなどがあります。
これはいずれも欧米で開発された薬であり、一般的に欧米人に比べて小柄なアジア人には効き目が強すぎるため、副作用が多く出やすいといったデメリットがありました。

一方で、これらのED治療薬では特許が切れていることもあり、さまざまな製薬会社からジェネリック医薬品が発売されています。
このジェネリック医薬品のひとつがザイデナになります。

ザイデナは、韓国の東亞製薬(Dong-A Pharm)が製造しているもので、販売は2005年であり比較的新しい薬ですが、韓国国内をはじめとして世界30カ国以上に輸出されています。
ザイデナの特徴としては、速効性が高く持続時間が長いという点です。
特に一度の服用で半日程度持続します。

一方で、新しい薬ということもあり、WHOやFDAなどの認可を受けていませんが、すでにそれ以外の国では広く販売されており、実績のあるED治療薬として知られています。
日本では正式に認可を受けていないため、医療機関を受診しても利用することができませんが、個人輸入を通じて購入することが可能です。
ただし、従来のジェネリック医薬品は本来の製品に比べて価格が安いといったものがセールスのポイントとなっていましたが、ザイデナはやや事情が異なり、本来の製品よりは安価であるものの価格はそれほど安くないというデメリットがあります。
これはジェネリック医薬品はあくまでも特許切れの成分を使っているというだけであり、実際の成分には創意工夫されているため、まったく新しい薬といっても良いためです。
このため、ほかのED治療薬よりもザイデナは副作用が少ないと言われます。